JESSICA - Bryce Courtenay

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“JESSICA”Bryce Courtenay

以前、テレビのミニシリーズ(2,3話完結のドラマ)で放映されていて全部見れなかったのでずっと気になっていた話です。
ちなみにこのドラマは、オーストラリアの視聴者が選ぶ「logie award」で2005年の「Most Outstanding Miniseries/Telemovie」賞を獲得しました。

オーストラリアの厳しい自然の中で、男の子に恵まれなかったJoeは、牧場を営むために次女であるJessicaに手伝いをさせ、気性も合ったのか、次第に男の人顔負けに仕事をこなしていくようになる。
牧場でも信頼できる仲間ができたJessicaだったが、そこで悲劇的な事件が起こり、それは彼女の人生に次々と影響を与えていく。。。

最初から最後までいろいろなことが起こり、読んでいて飽きないけれど、途中でJessicaがあまりにも頑固すぎて、そのせいで困難な方向へと向かっていくので、読んでいてつらくて読み進められない日があった。それと、冒頭にへびと戦うシーンがあるんだけど、それを読んですぐ後にキャンプに行ったので(へびがでそうなところで)思い出してこわくなりました。

驚くのは、この話が実際にあったことをもとに書かれていて、Jessica Bergmanも実在していたと言うこと。
また、ストーリーには、現在でも問題になっているアボリジニの「stolen generation(盗まれた世代)」の事にも触れていて興味深い。

これを書いたBryce Courtenayはオーストラリアを代表する作家。彼は執筆活動をはじめたのが遅く、なんと55歳かららしい。
彼の作品は他に「The Power of One」「Smoky Joe’s Cafe」「Tommo & Hawk」「The Night Country」「Solomon’s Song」「April Fool’s Day: A Modern Love Story」「Tandia」などがあります。

The Power of One」は映画化もされています。

Cateogry: 洋書 / RSS 2.0



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